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難病・内部障害者には助かるヘルプカードをお守りに

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ヘルプカードをご存知ですか?


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義足や人工肛門を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう作成されたもの。

 

妊娠初期も勿論、外見からは判断出来ないので是非このカードをお勧めします

 


まだまだご存知ない方も多いようです。

このカードを下げて座っていたら、どうか睨まないでください、

 


私が難病申請をした時に、区役所の方から必要ならどうぞと声を掛けて頂きましたが、

 

もっと大変な思いをしている方がいるのに

私なんかが利用しても良いんだろうかと思って


今は必要ないです
と頂かなかったんです

 

でも、よくよく考えてみると

障害者認定は受けられず

身体障害者手帳は持っていない

 

だけど、もしもの時は援助、配慮を受けたい時がある

 

ちょっとだけ甘えさせて欲しいと思う時が増えてきた

 

 

 

あの時貰っておけばと後悔してました

 

 

 

 

私は乳癌治療で放射線治療を受けた直後くらいから

38度以上の発熱が頻繁に起こり

その不安からパニック障害を発症

 

パニック症状がでたらどうしようと恐怖心から

バス、電車やエレベーターのように

乗り込んだら自分の自由に降りれない、行動出来ない状態が怖くなって

美容院、歯医者にも行けなくなり

直ぐに停車する事が出来ない高速道路も不安になりパニック症状がでてしまう

 

 

そのパニック症状は今は治まっています

行動も少しづつ克服しています

 

だけどまだトラウマが残っていて

美容院のシャンプー台に座るのは未だに怖くて、シャンプーなしのカットのみにしています。

白髪が増えているのにカラーリングを美容院で出来ず、自分で白髪染めをするしかない

軽くパーマをかけたいけど、それも無理

 

 

体力もなくなり

電車に乗る事を避け、車も長距離の乗車、長時間運転もしない、行動範囲がかなり狭くなってしまった

 

 

 

ある時、体調が悪く大学病院へ受診する事になり、夫に車で送って貰うことが出来ず

 

挙げ句に、また何か大きな病気だったらどうしようと受診すること事態が恐怖で

友達に付き添って貰い、電車、タクシーを乗り継いで無事に受診する事ができました

 

いつでも友達の力を借りれるわけでもなく

自分一人で出掛けなくちゃならない事態がいつあるか解らない

 

第一、前のように一人で自由に外出したい

 

 

今私が不安なのは

行きは行けるけど、体力的に帰りが疲れきってしまう自分を想像しちゃうんです。

 

 


ぐったりしてしまった時に座席に座りたい
でも私より年配の方が居たら座る事に罪悪感を持ってしまう。


もしもの時の為に


誰かが付き添ってくれれば行ける!の誰かの代わりに


私はヘルプカードをお守りに持っています。


電車に乗る時に利用させていただきます

 

 

因みに

駐車場でこのカードを提示したら、障害者同様に対応して貰えるみたいですよ。

私は使用したことがないので、もしかしたら対応して貰える所と、して貰えない所があるかもしれないのでご注意くださいね

 

 

ヘルプカードは

市町村の障害福祉課(郵送対応もして貰えるらしいです)や駅の窓口で貰うことが出来ますよ

 

 

 

 


cocoro のROOM - 欲しい! に出会える。

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