難病でも楽しくシニア生活

難病でもシニアでも楽しいを見つけて暮らしています。そんな日々を綴ったブログです

手話の体験講座を受講

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手話を初めて体験

手話を体験する講座に参加してきました。

 

週に1度、5回の講座で

今日が初日でした。

 

講師は3歳で音を失くされた女性で、私より3歳お若い明るくてイキイキとした方でした

 

健常児で産まれ、ある日高熱をだし注射液の副作用で難聴になってしまったんだそうです。

 

人目を気にする母親から厳しく発語の教育を受けたそうです。

 

「さ行」が発音しにくいとの事でしたが

最初は通訳者の方が代弁していましたが、途中からはご自分でお話されました。

 

勿論ご自分の声は聞こえていないそうです。母親の厳しい教育のお陰だったと言っていました。

 

 

 

私は「聾学校」では手話を習うんだと思い込んでいましたが、厳しく禁止されていたんですね。手を後ろ手に縛られる子もいたと聞き驚いてしまって

 

聴覚障害者の抱える問題など、ほんの一部を聞かせて頂いただけですが、知らないことばかりで、この歳になってもまだまだ私は世間知らずだなぁと感じることばかりです。

 

 

 

今日は簡単な挨拶をほんの少しだけ習ってきましたが

難しいとは思っていましたが

いやいや、ほんと難しいですね

 

私達の会話でも無意識に表情を付けて会話をしているけど、手の動作を気にしていると表情が固まってしまうし、

 

講師、通訳者のお二人が表情豊かで素敵だったので、あんなふうに出来たらなぁと、お二人を目標に楽しんでみたいなと思っています

 

 

手話を習うのは英語を習うのと同じ事と言われましたけど、ほんとその通りですねぇ

 

でも楽しくもあって、早速家でおさらいしています。

使わなかったら忘れてしまうから会社で興味持ちそうな人にも教えてあげようかな

 

 


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